2017/04/01

栃木県 大田原市

松尾芭蕉ゆかりの地、大田原市。 「住む人が輝き 来る人がやすらぐ 幸せ度の高いまち」を将来像に掲げ、地域住民の奉仕者として、 職務の遂行に当たっています。 大田原市 産業文化部商工観光課 

1. 大田原市 インターンシップ受入れの目的

インターンシップは学生の職業観や就労意識を高め、能力や適性に応じたキャリア形成教育を進めるうえで重要な役割を担います。大田原市では、次代を担う学生の皆さんが安心して社会に羽ばたくことができるよう、また職場体験の機会を与えられるようにインターンシップ事業を推進しています。

国の施策を担当する国家公務員に対して、地方公務員は地域の住民の要望や苦情などを行政に反映させることになります。住民が地域の中でより暮らしやすい生活環境をつくっていくための、地域に密着した仕事を担当します。治安や消防、水道や交通などのライフライン、教育や文化事業など、生活全般にかかわる幅広い仕事です。私たちの仕事は利潤を追求するものでなく、地域住民の全体の奉仕者として、平等に職務の遂行に当たらなければなりません。

大田原市は、「住む人が輝き 来る人がやすらぐ 幸せ度の高いまち」を将来像に、その実現を目指して次の7つの基本政策を掲げています。

(1) 明日に伝える文化と学びのまちへ

(2) 健康と生きがいに満ちた福祉と医療のまちへ

(3) 自然と共生していくまちへ

(4) 活力みなぎる豊かな産業のまちへ

(5) 人にやさしい快適なまちへ

(6) 安全・安心で市民活動がいきづくまちへ

(7) 健全な自治体経営のまちへ

将来像の実現を目指し私たち地方公務員も日々努力を重ねています。このような仕事を体験することにより、将来、学生の皆さんが公務員として地域の発展のために活躍してくれることを願っています。

2. 実習内容は部署により様々。デスクワークもあれば外回りもある。

学生の皆さんが実際に事務を行うことはありませんが、配属になった部署で実習を重ねるうちに市役所内の雰囲気はわかっていただけると思います。デスクワークが中心となる部署もあれば、現地確認など外回りが中心の部署もあり内容はさまざまです。市役所の仕事は関係法令に基づき遂行されますので、どうしても堅苦しいイメージは否めません。インターンシップを通じて違った側面は必ず発見できると思います。その違った側面を見つけ出せるように市役所内を歩いてみることをおすすめします。

3. 昨年の受け入れ部署と内容

1)部署:大田原図書館
受入期間:8月1日~8月14日(2週間)  受入人数:1名
実習内容:図書館の管理運営。具体的には、書架整理、返本業務、カウンター業務、本の登録作業などの実務を行う。

2)部署:大田原市保健福祉部生活環境課
受入期間:8月25日(火)~28日(金) 5日間
受入人数:1名
実習内容:水質検査、ごみステーションの視察、不法投棄現場確認、公害パトロールと苦情処理等

3)部署:大田原市保健福祉部生活環境課
受入期間:9月14日(月)~16日(水) 3日間
受入人数:1名
実習内容:水質検査、ごみステーションの視察、不法投棄現場確認、公害パトロールと苦情処理等

4)部署:大田原市教育委員会大田原図書館
受入期間:10月26日(月)~30日(金) 5日間
受入人数:1名
実習内容:実習内容:図書館の管理運営。具体的には、書架整理、返本業務、カウンター業務、本の登録作業など

4. 本年度の受け入れについて

今年度も受け入れを行います。詳しくは、キャンパスウェブにログインして、ご覧ください。

5. インターンシップで学生に学んでほしいこと

 大田原市の組織は6の部と約30の課からなります。市に勤務する職員は、それぞれの課等において皆さんの生活に直結する様々な仕事に携わっています。皆さんが安心して日々の生活が送れるようわれわれ地方公務員がどんな仕事をしているのかを積極的に学んでいただければと考えています。繰り返しになりますが、私たちの仕事は利潤を追求するものでなく、地域住民の全体の奉仕者として、平等に職務の遂行に当たらなければなりません。地域の中での地方公務員の役割を皆さんに理解していただければ幸いです。

《大田原市のPR》
大田原市は、北西部を那須連山と東部を八溝山系に囲まれ、那珂川と箒川が清らかに流れる水と緑、豊かな大地に恵まれた田園都市です。コシヒカリを中心とした県内でも有数の米どころであり、ウドやアスパラガスなどの農作物の生産も盛んに行われています。また、豊富な伏流水にも恵まれ、市内の6つの蔵元では、日本酒をはじめ焼酎やワインも醸造され、県内外でも高い評価を得ています。 さらに、大田原市は、2人の偉人のゆかりの地でもあります。元暦2年の源平屋島の合戦で弓の名手として名を馳せた那須与一。「奥のほそ道」紀行の途中、黒羽に14日間逗留し、名句を残した俳聖松尾芭蕉。2人をしのび1年をとおしてさまざまなイベントを開催するとともに、那須家代々の家宝を展示する「那須与一伝承館」や紀行文をはじめとした、芭蕉に関する資料を展示する「黒羽芭蕉の館」などの施設も充実しています。

県北部の中心都市として、政治・経済・文化などさまざまな分野において、その役割を果たしてきた大田原市。これからも先人が築いた大切な歴史や文化を後世に伝えながら、市民の皆さんと協働のまちづくりを進めていきます。

詳しくは大田原市のホームページをご覧ください。

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